花粉の体の影響

皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です。

一日置きに寒さと暖かさが入れ替わり、着るものも分からなくなってきますね・・・
風邪を引く方も増えてきていますので、体調管理を徹底していきましょうね!!

さて、今回の本題です。
今年は早くも花粉が飛んでいるようですね・・・
当院の患者様の中にも、もう目が痒くて・・・と話す方も多くいます。

例年通りなら2月ごろから徐々に増えていきピークを迎えるスギ花粉ですが、今年は早まり既にかなりの量が飛散しているようです。
私自身も花粉症なので、嫌な季節が来たな・・・と憂鬱な気分になってしまいます。

花粉症の症状として目の痒みや、鼻水、鼻詰まり等が真っ先に思い浮かびますが、その症状に付随して、肩こりや腰痛を訴える人が増える季節でもあります。

鼻が詰まってしまう事で、体の中に取り込める酸素の量も減ってしまい、全身の循環障害と同様の影響が出てしまうのです。
体を動かす為に必要な酸素や栄養素が不足してしまい、筋肉が固くなってしまう。
筋肉が固くなると、余計に血液が通りにくくなってしまいさらに、循環が悪くなるという負のループです。

また、咳やくしゃみを繰り返す事で、限られた筋肉だけ使用し疲弊させてしまい、より拘縮を招いてしまうのです。
全身の倦怠感も花粉症の人のほとんどが訴える症状ですが、これも循環障害による部分が大きいです。

花粉症対策としては、早めにアレルギーに対する薬を服用しておくと良いとも言いますね。
それでも完全には花粉症を抑え込めるのは難しいので、やはり体に対する対策もしておく事がベストです。

当院では全身の循環障害に陥る事の無いように、花粉症になる前に、全身の筋肉をほぐしておく事で、花粉症になっても例年より体のダルさを感じにくくなったと言われる事も多いのです。

花粉症への対策は、目と鼻だけではないので、毎年体の不調に悩まされている方はいつでもご連絡下さいね!!

それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。