皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です。
とうとう4月に入りましたね!!
これから新生活が始まる人も多いのではないでしょうか。
新しい職場であったり,新しい学校,お変わりがない方も,4月は出会いの季節ですね。
何かと気を遣う場面も多いかと思います。
そんな時こそ無理しがちになってしまいますので,体のケアを忘れず,新生活を乗り切りましょう!!
さて今日の本題は,先月に当社の代表が慢性痛やぎっくり腰についてお話しする機会があり,とても大きい舞台で約300人もの来場がありました。
このブログでも慢性痛については,記事にしたことがありますが,もう一度おさらいしてみましょう!!
慢性痛といって皆様は何を思い浮かべるでしょう?
『肩こり』『腰痛』を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
もちろん上記の2つは代表的な慢性痛です。
上記以外では肘や膝,股関節等どこにでも慢性痛は起こりうるのです。
スポーツをやられている方では野球肘やテニス肘は急性のケガだと間違われます。
野球肘もテニス肘も痛みが生じる箇所は違いますが,投球やフォアハンドでのスイングで繰り返し同じ個所に力が加わり続けることによって,そこに炎症が生じて,痛みから動かさなくなってしまい,最終的には固まってしまうのです。
テニス肘は傷病名こそ『テニス』とついていますが,実はテニスを全くしない人にも生じるのです。
主婦の方に多く見られて,料理でフライパンを振るったりする動作を繰り返し行うことで肘の上部の外側に痛みが生じてきます。
このように,日常生活での何気ない動作でも慢性痛になってしまいますので,慢性痛はとても身近なものなんだと思って頂ければと思います。
それではこの身近な慢性痛にならないようにするためにはどうしたらいいのでしょう?
慢性痛を予防するにはまずは自分の日常生活を振り返ることが大切です!!
ほとんどの人には利き腕があるはずです,まれに両利きの人もいますが,それでもペンや箸など日常生活ではどちらか片方の手を重点的使っているはずです。
基本的にはこの利き腕や利き足に負担がかかっている事が多いのです。
だからといって,いきなり箸を持ち替えたりすることは出来ませんね・・・
また,負担がかかっていたとしても自分では判断のしようもありません。
だからこそ『定期的なチェック』が大切なのです!!
当院では全身くまなく『手』でチェックします。
レントゲンには映らない筋肉や靭帯などの軟部組織も手で触ることによって,微細な拘縮も徹底的に探し出しその状態に適切な処置をします。
自分で気を付けるのも大切ですが,限界があります。
自分には慢性痛なんて関係ない,などとは考えず,痛くて動けなくなる前にその道のプロに見てもらうのが一番の予防になります!!
深くは考えず,少し接骨院の先生と話しに行こうぐらいの気持ちで来院して頂ければなと代表も私も思っていますのでどうかお気軽にご連絡下さい!!
それでは,今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました!!