皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です!!
またまた台風が接近しているようですね・・・
気温もそうですし,梅雨にほとんど雨が降らなかったりと異常気象が続いておりますが,それでも生きている以上,その環境に対応しなければなりませんから辛いものですね。
本当に危険ですから,何度でも書きますが,熱中症対策だけは怠らないようお願いします。
倒れてからでは遅いですからね!!
さて,今回は熱中症対策をする様に書いておきながらその熱中症対策の一つ,冷房で生じる体の異常をお伝えしようかと思います。
皆様は冷房の効いた部屋で,体の調子が悪くなった事はありますか?
当院に来院される患者様の症状で多いのが,頭痛や肩こり,腰痛や足のむくみです。
冷房の冷たい風に長時間当たり続ける事で,体の表面だけでなく,芯から冷えてしまい,血管が締まり循環障害が起こってしまう事が原因の一つです。
さらに外の気温と冷房の効いた室内との気温の差が激しいため,体内の温度調節機能を司る自律神経が混乱し正常に働かなくなってしまいます。
この自律神経の乱れがさらに,循環障害やむくみを加速させます。
最近の猛暑では冷房をつけずに過ごすのは,最初に書いた様に熱中症の恐れがある為,非常に危険です。
それでは冷房をつけたまま,少しでも症状を出さない様にしないといけませんね!!
今回は簡単に出来る対策を何点かご紹介させて頂きます!!
・カーディガンなどサッと羽織れる上着を,少し肌寒い時に羽織る。
・冷気は下に溜まるので,厚手の靴下を履く。
・汗をかいていたら汗が乾くときに体温も下がってしまうので,こまめに汗を拭くようにする。
・昼食の時は暖かいスープ等も一緒に飲む。(生姜など体を温める成分が入っているとなおGood!!)
・作業の合間で立ち上がって伸びをしたり,軽いストレッチを行う。(同じ姿勢を続ける事が一番の天敵!!)
・シャワーで済ませるのではなく,40℃位の湯船に10分~20分浸かる様にする。
・睡眠や食事等の生活習慣を決めた時間に規則正しく生活する。
簡単に7個程ご紹介しましたが,全てやる必要はありません!!
これなら自分にも出来そうだという事を,見繕ってやってみて下さい!!
どうしても体の中の事ですから,完全に思い通りにはコントロールすることは難しいかと思います。
ご自身で対策を講じても,どうしようもならない時は我々体の専門家に一度相談下さい!!
当院では骨格から整えるだけでなく,体の状態によっては専用のクリームを使用して,血行を良くする様にスライスマッサージを治療に取り入れることもあります。
筋肉がほぐれる事はもちろん,血管,リンパ管の停滞した箇所を丁寧に流していきますので,むくみ等に即効性があり,循環障害も改善されるので治療効果も長持ちする事が多いです。
この季節は,何をやるにしても体がだるく感じて,億劫になってしまいがちです。
これからお盆休みを利用して,旅行等楽しいイベントを控えている方もいるかと思います。
何も気にすることなく全力で遊ぶ為にも一度ご自身の体と向き合ってみてはいかがでしょうか?
当院はいつでもご相談に乗りますので,お気軽にご連絡下さい!!
それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました!!