皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です!!
今年も残りわずかで,来週にはクリスマスですね!!
クリスマスはお子様がいる家庭は大変ですね。
あの手この手を使って子どもの欲しい物を聞き出す苦労話をよく耳にします。
保護者の方は子どもの夢を壊さない様に,最大限に気を遣って頑張ってくださいね!!
さて,今回は膝の腫れと痛みを抱えて来院された患者様の症例をお話させて頂きます。
皆様は膝に水が溜まるといった事を聞いた事があるでしょうか?
膝に水が溜まる原因は様々で,病院で直接抜いてしまった方が良い場合とそうでない場合があります。
原因として多いのが,変形性膝関節炎,関節リウマチ,外傷性膝関節炎,慢性の膝関節炎です。
今回の患者様は夜中にお酒を飲んでいて,酔っ払って転倒し膝を打ってしまった事が原因でした。
膝を打っていたので,そこから内出血し膝に溜まってしまったという事ですね!!
こういった場合は,ケガをした所も血液が溜まり過ぎて圧迫し過ぎてしまったらかえって治るのが遅くなってしまうのです。
今回の患者様は当院に来る前に,整形外科に行きレントゲンを撮って貰い骨に異常が無いかを調べ,溜まった水(血液)を注射で抜いてから,リハビリの為に来院されました。
この様に急性の場合,明確な原因があるのなら直接抜くのは大正解です。
それではどういった時に直接抜かない方が良いのかと言うと,慢性の場合です。
上記にも上げたとおりに,〇〇炎とつく疾患の時に水が溜まります。
つまりは炎症です。
明確な原因が特定できず,それでも実際には刺激がかかり続けて炎症が起きてしまっている状態の慢性関節炎では,その原因を取り除いて上げない限り,また溜まり続けます。
これが膝の水は一度溜まる癖になると言われる原因ですね!!
当院ではこの慢性関節炎の患者様には,独自の手技で原因を取り除き,膝に溜まった水を体に吸収させ再度溜め込まない様に施術します。
膝に水が溜まっている,膝が曲がらない,痛む等たくさんお悩みの方はいるでしょうが,一人で考ずまずはお気軽にご相談下さいね!
それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。