皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です!!
12月も中旬に差し掛かりますが,クリスマスシーズンで街中にイルミネーションが施されていますね!!
クリスマスが終わればすぐに年が明けてしまいますで,これからはあっという間にすぎてしまいますね・・・
さて,今回の本題ですが寒さからくる神経痛についてです。
最近は当院の患者様が足先がビリビリするや痺れるといった神経痛を訴える方が増えてきています。
皆様きまって急に痺れてくるようになったと問診の際に話してくださいます。
それでは痺れの無かった一ヵ月前と今とでは何が違うのでしょうか?
皆様が共通する事と言えば気温ですね!!
冬も近づき急激に寒くなってきました。
このブログでも何度も記事にしていますが,体が冷えると体の中では様々な反応があります。
血液を冷やすまいと交感神経が活発になり血管は収縮し,特に末端は血液が足りない状態になってしまいます。
すると発痛物質が蓄積していき,知覚神経も過敏になります。
筋肉も血液が足りない状態になり,こり固まっていくと,知覚神経の豊富な筋膜も引っ張られ痛みや痺れといった症状が出てきます。
また,骨の周りにある骨膜にも知覚神経は豊富なので,体の奥の方から鈍痛を感じたり,人によっては骨が軋(きし)む様な痛みを訴えるのです。
これまでの流れで,何を改善すれば良いのかは一目瞭然ですね!!
血液の循環を正して上げれば良いのです。
体を冷やさないのはその次の話。
もうすでに症状が出てしまっている方は,まず体に正しい循環のリズムを取り戻してあげる事です。
ポイントごとにマッサージでほぐしてあげると同時に,運動をして全体的に流してあげると効果的です。
自分で運動する事にためらいがある方はリンパマッサージも良いでしょう。
血流と共にリンパ液も一緒に流れるのでより回復は早くなりますよ!!
当院でも女性スタッフによる全身リンパマッサージが出来る分院もございますので,気になる方はお気軽にお問い合わせ下さいね!!
それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。