皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です。
新型コロナウィルスの話題でもち切りですが、皆様の体調はいかがでしょうか?
マスクがどのお店でも品薄状態が続いているようですね・・・
マスクが無くても他に出来る対策はしっかりしていきましょうね!!
さて、今回の本題です。
皆様は指を曲げたら引っかかるといった経験はありませんか?
これはバネ指と言って聞いた事がある方も多いかと思います。
実際に当院でもバネ指に悩まされている患者様はいます。
このバネ指は実際にはどんな状態なのかを解説していこうかと思います。
指には指を曲げる腱がくっついています。
また、その腱があらぬ方向に飛び出ない様に抑えつけている腱鞘(けんしょう)というものがあります。
その腱か腱鞘が何らかの原因で炎症や肥大してしまう事によって、スムーズに指が曲がらず引っかかって弾くように伸びたり曲がったりする状態の事をバネ指と言います。
お湯に指をつけながらゆっくり曲げ伸ばしをする事で改善する軽い例もあれば、注射や手術で腱そのものを滑らかにしたり切ったりする重症例もあります。
その日で済む軽い手術とはいえ、体にメスを入れたくないと考える方もいるかとは思います。
諦める事はありませんよ!!
肥大している部分をしっかり見極め適切に動かしていけば、改善する例もあります。
もちろん症状が軽ければ軽い程回復も早いため、少しでも指に違和感を感じる事がある方は早めに専門家に相談する事をおススメします。
当院でもいつでもご相談を受け付けておりますよ!!
それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。