年賀状は書きましたか?

皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です。

今年は寒暖差の影響から、雪が降りやすいと天気予報で聞きました。
また、今年のクリスマスはホワイトクリスマスになるかもしれないとも聞きましたので、コロナの影響で嫌な年になりそうな一年も最後にちょっとした思い出が出来そうですね!!

さて、今回の本題です。
今年も年賀状の季節が来ましたね!!
手書きの方もいると思いますが、今ではパソコンを使って作成する方も多くいらっしゃいますね。
普段の仕事でパソコンを触らない方も、今の時期はパソコンの前に長時間も張り付いて作業しているとよく耳にします。

そして何より、パソコンでの長時間作業による、頭痛や肩こりに悩まされる方が非常に増えるのです・・・

そもそも何故パソコンを長時間見ると肩がこるのかはご存知ですか?
筋肉は動かさないと固まってしまいます、パソコンを見る姿勢はほとんどの方が、顔が肩より前にある状態です。
いわゆるストレートネックの状態なのですね。

ストレートネックの状態だと、重たい頭を支える為に、いつもより余計に筋肉が収縮(緊張)してしまうのです。
その姿勢で長時間動かない事で、そのまま固まってしまうという事です。

筋肉の緊張状態が続いていると、血液も通りにくく、さらに固まるのを促進します。
肩周りの筋肉が凝り固まり、首、そして頭痛になってしまうという事ですね・・・

これの予防法はというと、シンプルに動かせば良いのです。
肩を大きく回すといっても、意識を一つ変えるだけで、全然効果が変わってきます。
意識するポイントは肩甲骨です。
肩の関節を動きの中には、腕が動くのと同時に肩甲骨の動きが大きな割合を占めています。

また、肩甲骨に付着している筋肉は大きな筋肉が多く、それだけ広い範囲の筋肉が固まるのを防ぐ事が出来るのです。
肩甲骨の動きは、思いのほか自由自在です。
上に引き上げたり、逆に引き下げたり、寄せてみたり、離してみたりと、いろいろ試してみて下さい。
そんな動きの中から、動かしにくいなと思える動きがある方は、その動かし方を重点的にやってみるのも良いですね!!

固まり方は人それぞれだったりします。
この動きだけをやれば肩こりにはなりません!!と言い切るのは難しいです。
ですが、現状自分が固まってしまっている所を見つける事は出来ます。

固まり方が人それぞれならば、治し方も人それぞれなのです。
自分に合ったやり方を見つけて、それぞれ予防していきましょうね!!

それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。