皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です。
今年も残すところ僅かですね!!
今週一杯で仕事を終えるという方も多いかと思います。
コロナウィルスで思うように動けなかった2020年ですが、せめて体調は崩さない様に気をつけましょうね!!
さて、今回の本題です。
今回は突き指についてです。
スポーツでも特に球技をやっていた方なら、一度は経験があるのではないでしょうか?
球技以外でも、転んだ拍子に指先から地面に突きこんでしまったり等、突き指する可能性は誰しもがあります。
難しく書いてしまいましたが、指の捻挫の事を突き指と言います。
もちろん突き指をしてしまった時の処置も捻挫と同様です。
冷やして、安静にする事ですね。
但し気を付けなくてはいけない事が、細い指なので骨折してしまっている可能性もある事です。
特に爪の真下にある指先の骨は、爪が添え木の役割りを果たし、腫れにくかったりしますので見分けるのが難しいのです。
球技をやっていて、突き指をやり慣れている人は軽視しがちなのですが、突き指の場合でも酷い時は関節の噛み合わせが悪くなってしまいます。
それを初期の段階で早めに戻しておくのとそうでないのとでは、治る速さや予後も全然違ってきます。
特に突き指癖がついている方は、関節の噛み合わせが悪いのが多いのです。
捻挫もそうですが、たかが捻挫、突き指と考えずに早くキレイに治したいのであれば、早めに受診する事をおススメします。
それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。