皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です。
春の様な陽気で、気持ちが良い日が続きますね!!
これで花粉さえ飛ばなければ・・・と考えてしまいます。
ただ、まだ2月ですので寒さに対しても気が抜けません。
いつまた寒くなるかは分からないので、急な気温の変化に耐えられる体を作っておくのがベストですね!!
さて、今回の本題です。
足の裏や踵(かかと)に痛みや違和感がある方はいませんか?
コロナ禍で、運動不足の解消にウォーキングやランニングを始めた方が多くいる中で、足の裏や踵に痛みを訴えて来院される方が増えてきています。
足の裏には筋肉が通っているのはもちろん、衝撃を吸収する為に、足底腱膜と腱が踵から指の付け根にかけて広い範囲で存在します。
急に過度な運動を始めてしまったり、繰り返しの動作による蓄積で、腱膜そのものや付着部である踵に痛みが生じてしまうのです。
初期の頃は運動後や、起床時に痛みを伴う事が多く、運動中には痛みが無い事から、軽視されやすく重度になってから来院されるケースもあります。
自然に治る場合もありますが、難治性(なんちせい)に陥ってしまう事もあり、長いと1年単位での治療が必要となってしまう事もあります。
足底の腱を弛めてあげる事が大切で、アキレス腱を伸ばすようにストレッチをすると弛みます。
負担を軽減するために、テーピングや足底板を入れると症状が緩和する事もあり気になる方は専門家に相談する事をおススメします!!
それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。