ケガと試合の優先順位

皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です!!

昨日の晩にジャニー喜多川さんが亡くなられたと,朝からニュースを見ていて驚きました。
特にアイドルに疎い私でも知っているような有名なグループを手掛けた方です。
若手に大舞台でのライブに慣れてもらう為に,ジャニーズジュニアを作りバックダンサーとして躍らせたりと,いつも先を見据えた仕組み作りをされていたとも聞きました。
これからの時代,生き残るためにはどの組織も世代交代は否応なくしていかなければならない事です。
私達ゆとりと言われている世代でも,いつまでも甘えてはいられないので,こういった人生の大先輩から学んでいかなければいけないのかと思います。

さて,今回の本題です。
七月に入り先日の日曜日には神奈川の高校野球もついに開幕しました。
野球だけでなく,中高生は様々なスポーツの三年生にとっては引退がかかった試合が続々と始まる事と思います。

当院の患者様にもそういった境遇の子も多くいます。
その中で今週の日曜日に試合を控えているが,些細なことで足の指を骨折してしまった患者様がいます。
当院でももちろん骨折の治療は可能です。
ただの一治療家の意見を言ってしまえば,当然まだ骨折したとこ箇所もくっつきもしませんので,安静にさせたいです。

ただ,私も代表も同じスポーツをやってきた身では,三年間の部活動の集大成となる大会を絶対出場するな!!とも言いたくはありません。
治す事も当然大切。
ですが,本人が望むのならばケガの痛みに耐えながらでも試合に臨んで貰おうと考えております。
痛みを出来るだけ最小限に抑えられる様に,テープでの固定や試合前にやって貰うケアと試合後のケア。
諸々ケガの経過をギリギリまでみて,考える必要があります。

この時期のケガに絶望してしまう選手も少なからずいるかとは思います
諦める前に是非一度当院にご相談下さい!!

それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。