ケガの対処

皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です。

今朝の予報を見ていたら,また寒気が近づいているようですね・・・
センター試験の日には関東でも雪が降る可能性があるとも言っていました。
受験生の方たちには雪に負けず頑張って欲しですね!!

さて,今回の本題です。
今回は突き指についてです。

突き指は球技をやっている方にとっては日常茶飯事のケガではないのでしょうか?
私自身も野球をやっていた時は頻繁にしていた記憶があります・・・

軽いものであれば湿布を貼って様子を見れば1~2週間程度で回復します。
但し,突き指と言えど気を付けなければならない場合もあるのです。

突き指の衝撃で腱が切れていた場合と,脱臼や骨折をしてしまった場合です。
特に腱が切れてしまっている場合は,受傷直後は痛みから動かそうとせず発見が遅れてしまう事があります。
発見が遅れれば遅れるほど治るのにも時間がかかってしまうので,突き指と軽視することなく専門家による診断を仰いだ方が安心ですね!!
骨折や脱臼はパッと見で分かる場合もありますが,爪の真下などは爪に保護されている分,非常に分かりにくいです。
ただの突き指だと思っていて全然痛みが引かないといった事になってしまいますので注意が必要です。

動いている以上ケガはいつしてもおかしくはありません。
どんなケガでも処置が早いにこしたことは無いので,いつでもご相談下さい!!
それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。