タバコの影響

皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です!!

今日は台風の影響か急に土砂降りになったり,日が出たりと忙しい天気ですね・・・
今回は超大型の台風という事ですので,無理して外出してケガの無い様にしてくださいね!!

さて,今回の本題です。
皆様はタバコと聞いてどんな印象をお持ちでしょうか?
体に悪い,臭いと様々だと思います。

ご存知の方も多いかもしれませんが,タバコによって起こり得る悪影響は,実際にタバコを吸っている人ではなく,その周囲にいる人の方が強いのです。

タバコの煙は三つに分けられます。
吸う人が直接吸い込む『主流煙』
日のついた場所から出る『副流煙』
吸った人の口か吐き出される『呼出煙』

この中で最も有害物質が多く含まれるのは,一番低温で自然燃焼されてでる副流煙なのです。

この有害物質が悪さをして体に悪影響が出てしまいますので,喫煙者でなくともタバコを吸う人が多い環境にいる方も注意が必要です。
タバコによる体への影響は年齢で様々です。
例えば,子どもならば身体の発育が悪くなったり,怖いもので言えば乳幼児突然死症候群(SIDS)や肺や気管支と言った呼吸器疾患。
中高生で言えば,学習能力の低下。
成人では呼吸器疾患や心疾患や癌といったりです。

もちろんどの年代でもどの疾患がでてもおかしくはありません。
タバコはあくまで嗜好品です。
吸っている人は自己責任で良いですが,周りにも影響はあるという事は忘れてはいけない事だと思います。

それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。