皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です。
今週から一気に寒くなりましたね。
この寒さについていけず、首や肩、腰を痛める方が多くなっています。
特に朝一の動きだしが、体も固まっていてケガをしやすいので、気を付けて動き始めましょうね!!
それでは今回の本題です。
今回はテーピングについてのおさらいです。
当院にはスポーツをやっていて、ケガをした方や、スポーツでの同じ動作の繰り返しによる不調などで、来院される方も多くいます。
大切な試合の前にケアをする事もあり、そんな時に使用する事があるのがテーピングです。
テーピングの目的としては、関節の保護や特定の動作を制限、補強する事で、ケガの予防になるのと、固定されることによって、痛みが緩和する事があげられます。
また、不安感のある患部が、保護される事によって、精神的にも安心感が生まれより競技に集中しやすくなります。
ここまででは、良い事だらけで、常にテーピングを巻いていた方が良いと思ってしまいますが、デメリットもあるのです。
一つは皮膚への影響です。
長期的に使用すると、皮膚が荒れてしまう事があります。
また、テーピングの巻き方を間違えてしまうと、強く巻き過ぎてしまい神経や血管を圧迫してしまい、神経障害や循環障害を起こしてしまいます。
長期的に継続して使用すると、筋肉も保護に頼ってしまい筋力が衰えてしまう事もあります。
筋力が衰えてしまうと、自分の筋力や靭帯で支えていなければならない関節が、支えられなくなり、保護がないと余計にケガをしやすくなってしまう事もあります。
ただ、これは長期間使用し続けた場合なので、試合の時などのポイントで使う分には、問題はありません。
テーピングやサポーターも使い時を間違えなければ、生活を助けてくれます。
使い時や使い方が気になる方はいつでもご相談下さいね!!
それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。
