皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です。
今年は残暑が長く、いきなり寒くなってしまい、秋を感じる事が少ないかもしれないと、天気予報で見ました。
異常気象なのか、日本の四季が段々崩れていってしまっていますね・・・
夏と冬の二極化が進む中、人の体も変化に耐えられる体を作っていかないと、季節の節目に簡単に体を壊してしまうような事になります。
自然現象に完全には逆らえなくとも、出来うる対策はあるはずです。
自然に負けない様に日頃から鍛え、メンテナンスをしていきたいですね!!
さて、そこで今回の本題はトレーニングについてです。
ふと鏡を見たり、何らかのきっかけでご自身の体の中で、ここの筋肉が欲しいな・・・と思った事がある人は多くいるのではないでしょうか?
腹筋を6個に割りたい!!
二の腕のプルプルを解消したい!!
などなど挙げればキリがないくらい出てくるかとは思います。
思い立った時に集中してトレーニングをしてみるも、中々効果が感じられず、断念したことはありませんか?
トレーニングも原理、原則はあります。
その原理、原則から外れてしまうと効果が思うように出ない事に繋がってしまうのです。
トレーニングでは3原理、5原則あります。
大きな意味で見れば似通ったものもあるので、覚えるのもそんなに苦労はないかと思います。
まずは3原理から
・過負荷の原理
・可逆性の原理
・特異性の原理
何だか難しく感じますね・・・
ちょっと簡単にしてみましょう!!
上から
・いつもと同じじゃ鍛えられませんよ~の原理
・鍛えるの辞めたら元通りになりますよ~の原理
・筋肉の用途に沿った鍛え方がありますよ~の原理
こう見ると簡単にそれに当たり前に見えますね!!
この当たり前の事が出来ていないと、効果が期待できないのです。
例えば、『もっと腕の筋肉をつけたいけど、日頃の仕事がら重たいものを持ってるからそのうち勝手につくでしょ!!』
これは間違いです。
日頃当たり前にやっている事では、それ相応の筋力までしか付きません。
これでは仕事に差し支えの無い所で、筋肉が大きくなるのはストップします。
また、人は慣れる生き物です。
仕事も熟練してくると、容量が良くなり、必要な筋力も減ってしまい、しまいには筋力も低下しているのです。
これでは何の意味もありませんね・・・
まだあと5原則ありますが、長くなってしまったので、今回はここまでに致します。
また次回残りの5原則を解説します。
ありがとうございました。