マグロの効能

皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です。

連日コロナウィルスの報道ばかりが続いていますね・・・
この相模原でも感染が相次いでいる様で、気を引き締めて感染対策をしなければなりませんね!!
手洗い、うがいはもちろん体の中から免疫力を高めていきましょうね!!

さて、今回の本題です。
食事処いどばたではメインのお料理としてマグロ丼を提供させて頂いております。
実はマグロは体にとっても非常に良い食材なのです。

まず赤身から見ていきますと、赤身には良質なたんぱく質が豊富に含まれています。
マグロのたんぱく質含有量は牛や豚を凌ぐ程です。
血合いの部分にはタウリン、ビタミンE、鉄分が豊富です。
タウリンは栄養ドリンクのCMで耳にした事がある方が多いのではないのでしょうか?
タウリンの効果は交換神経の高ぶりを抑え、血圧・血中コレステロールを下げ動脈硬化を防ぐ効果があります。
また、血行を良くする効果もありますので、軽いものであれば肩こり、腰痛の解消も期待出来ますね!!

トロの部分には脂質が多く含まれています。
脂質とだけ聞くと敬遠してしまいがちですが、マグロに含まれる脂質は一味違います。
E・P・A(エイコサペンタエン酸)やD・H・A(ドコサヘキサエン酸)といったオメガ3系脂肪酸と呼ばれる良質な脂質なのです。
この二つの脂肪酸は生活習慣病の予防に良く、中性脂肪やコレステロールはこの脂肪酸が数値を減らして血液の粘度を下げ、血栓を予防する働きがある為に脳梗塞や心筋梗塞と言った血管障害が原因で引き起こす病気の予防にも効果があります。

良い効果をたくさん書きましたが、当然食べ過ぎては体調を崩してしまいますので注意して下さいね!!
食事で体を中から変えるのも大切な健康法の一つですので、是非意識して食事を取ってみて下さい!!

それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。