皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です!!は
今日は久しぶりに太陽を見る事が出来ましたね!!
梅雨明けも近づいているようなので,このジメジメした空気ももう少しで終わりますのでもうひと踏ん張りです!!
さて,今回の本題です。
患者様の治療の経過でよくあるのですが,最初はとにかく腰が痛い患者様がいたとして,段々治療が進み腰の痛みは落ち着いてきたところで,今度は背中が痛くなってきた。
この様に痛みがある部分が移動する事があります。
これは,また新たに受傷したという事もありますが,そうでなくとも起こり得るものです。
人は痛みの度合いにもよりますが,一番痛みの強い所を痛みとして認識します。
先程の例題の様に,腰が落ち着いて来たら背中に痛みを感じるという事は,元々背中に痛みの原因,ハリやコリ等がある事の方が多いのです。
また,腰が落ち着いてきたからこその痛みの移動ですので,当院では治療の経過は良好だと考えます。
体に負担がかかるのも同様で,左右で体を割り右足に痛みがあると庇って歩いてしまう為,今度は左足に痛みが生じてきます。
慢性で体が壊れるのも,治るのも右,左と左右で交互になる場合が多いのです。
体に対して,また新たに痛みが生じたとなれば不安にもなると思います。
治療中であればその担当に,そうでない場合はすぐに専門家に相談する事をおススメします。
今回のケースの様に痛みが生じたとしても,悪く考える必要が無い事もありますからね!!
それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。