皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です!!
とうとう本格的に寒くなってまいりましたね・・・
急激な変化だっただけに当院にも腰痛や頭痛を訴える患者様がさらに増えました。
以前このブログにも,雨が降ると気圧が下がって頭痛が起こると記事にした事がありますが,これからの時期は雨が関係することなく気圧が下がる時期です。
当然何もケアをしておかなければ,体は疲れ果てて悪くなる一方ですのでこれからの時期こそ,ご自身の体と向き合う時間を増やしてくださいね!!
さて,今回はこの寒さが特に影響する関節についてお話させて頂きます。
この時期に膝や肩が痛くて疼いたり動かなくなる事はありませんか?
もともと古傷があったり,この寒さでその周囲がむくんでしまい圧が掛かってしまい,神経に触れてしまい痛みが出たり,内側からの圧で曲がらなくなってしまうのです。
この仕組み自体はいたって簡単です。
寒さから循環が悪くなったところの血液が心臓まで戻りにくくなってしまう為に,その場にとどまってしまいむくむという事です。
このむくみと言うのは,もともと痛みがあるところに出やすいのは,その周囲の筋肉が凝り固まってさらに循環が悪くなるからですね!!
これからの季節,寒くなるのは自然現象なので致し方ないのですが,筋肉については話は別です。
普段からストレッチやマッサージで筋肉の状態を良くしておく事が出来れば,筋肉によっての循環不良は回避でき,また寒さによっての循環不良も筋肉が機能的に働けば基礎体温も上がり軽減する事が出来ます!!
寒さ対策として着込む事も大切ですが,着込む前にご自身の中の事に目を向けて見てはいかがでしょうか?
それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。