日焼け対策

皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です。

コロナの影響もあり、短い夏休みが終わりを迎えて、学校が始まっているところもあるようですね!!
今年は自粛もあり、思うように行動出来なかったとは思いますが、気持ちを切り替えて頑張ってほしいですね!!

さて、今回の本題です。
今回はこの時期に多い日焼けについてです。

天気も良く暑い日には海や川、プールに行きたくなってしまいますよね!!
今年の自粛ムードの中でも、自宅の庭で子ども用のプールを出して遊んでいる姿をしばしば目にします。

この時に注意したい事と言えば、熱中症はもちろん肌に対する日焼けも気を付けねばなりません。

日焼の状態は簡単に言えば、軽度の火傷の状態です。
皮膚が赤くなりヒリヒリする状態と、皮膚が黒くなってくる状態です。

軽度の日焼けなら、皆様も経験はあるかと思います。
ただ、この日焼けも甘く見ていると痛い目にあってしまう事もあるのです。

日焼けしていると、体温調整機能が低下してしまいます。
また、広範囲に日焼けしてしまうと、脱水症状やまれにショック症状を引き起こしてしまう事もあるので、この時に処置を間違えると、命に関わる事もあります。
外気温に関係なく寒さを訴えてきたり、震え、吐き気などの症状がでた場合は直ちに医療機関にかかりましょう。

軽度の日焼けも初期処置が非常に大切で、正しい処置を取れば痛みが長く続くことなく、肌もキレイに戻す事も出来ます。
まず大切なのが、焼けた箇所を冷やす事。
アイスノンなどを当てたり、水圧の強くないシャワーで冷水を当てる事です。

次に保湿。
焼けて表面が剥がれ落ち非常にデリケートになっているので、刺激性の低いものを選んで保湿する様にして下さい。

不要になった肌はぽろぽろと剥がれ落ちてきますが、この時に肌をこすって無理矢理剥がしてはいけません。
まだ生きてい皮膚を剥がしてしまう危険性があり、中途半端に剥がしてしまうとそこからシミが出来てしまう事も・・・

夏のテンションで焼きたくなる気持ちも分かりますが、数年後にがっかりする事なりかねませんので、キッチリ対策していきましょうね!!

それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。