皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です。
12月に入りましたね!!
年末に向けて忙しくなっていく方が多いのではないでしょうか?
忙しさから体に目がいかず、疲労を溜め込んでしまうと、後々大変な事になってしまうので、忙しい時だからこそきっちりメンテナンスをして乗り切りましょうね!!
それでは今回の本題です。
今回は足首の痛みについておさらいしていきましょう。
捻ったわけでもなく、急に足首に痛みがある事はありませんか?
それは、一日仕事をした後や、たくさん歩いた後や、急に天気が崩れる直前だったりしませんか?
その時にケガをした訳でもない場合でも、過去に強く捻った事はあるのではないでしょうか?
捻挫等のケガが治る過程で、筋肉や靭帯は全く同じ組織に修復される訳では無いのです。
切れた筋肉や靭帯は必ず瘢痕(はんこん)組織に置き換わります。
この瘢痕組織は、本来の筋組織などに比べると、弾力に乏しく、伸びにくい性質があります。
瘢痕組織に置き換わる際には、完全に元の滑らかな状態になる訳では無く、傷の度合いにもよりますが、歪な形での治癒になる為、その周りには疲労物質なども溜まりやすくなってしまいます。
余計な物が溜まってしまう為に、気圧の変動や疲労から疼くような痛みが生じてしまうのです。
古傷自体は残念ながら無くす事は出来ません。
ですがその周りに溜まる物質を、動かして滑らかにする事は出来ます。
日頃からメンテナンスをする事で、痛みの発生は抑える事は出来ますので、こういった古傷の痛みに悩まされている方は、いつでもご相談下さいね!!
それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。