準備運動とケガ

皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です。

暑いと思ったら、また寒くなってとよく分からない天気が続きますね・・・
外気温に体が慣れていない状態での急激な運動で、ケガをされる方が増えています。
運動は大切です。
但し、しっかり準備運動をしてから始めましょうね!!

それでは今回の本題です。
今回は準備運動のおさらいです。

運動不足の体に急激な運動は体を壊す危険性があります。
何度か記事にした事もありますが、筋肉は使わなければ、拘縮し固まってしまいます。
ただ筋力が弱くなるという訳では無いという事です。

輪ゴムをイメージして下さい。
買ったばかりの弾力性いに富んだ輪ゴムは引っ張っても簡単には切れませんね。
ただ、それが古くなって固まった輪ゴムは簡単に切れてしまいますね・・・
筋肉でも同じ事です。
なので、運動を始める際には、この弾力を取り戻してあげる事が大切です。

筋肉の弾力を取り戻す方法は、ストレッチと準備運動です。
柔軟体操や、軽めに動いてから、本格的に運動するという事です。
ウォーキングで考えてみると、軽く息が上がるくらいの強度でウォーキングをするという時には、その前に柔軟体操をして、息があがらない程度で歩いて体が温まったのを確認してから、歩くペースを上げるといった感じです。

ランニングでも同様です。
大切なのは体が暖かくなったのを感じてから、負荷を掛ける事です。
また、ランニングや筋トレ等、体にかなりの負荷を掛ける場合は、運動を始めたばかりの内は、膝や足首に簡単なサポーター(ガッチリ固定しないタイプ)を装着するのもケガの予防になります。

運動をする前に体を温めるを忘れずに、やっていきましょうね!!
それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。