熱は体の防御反応

皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です!!

皆様は季節の変わり目で体調を崩してはいませんか?
急な環境の変化や気圧の変化,気温の変化等様々な要因があって体調を崩される方が多くいます。

熱が出たけど解熱剤飲んで下げたからもう平気だと言う声をたまに耳にしますが,熱を薬で無理に下げてしまう事で病気の治りが遅くなるのはご存知ですか?

そもそも何故熱が出るのかと言うと,体に入り込んできた異物(細菌やウィルス)を撃退する為に,それらを撃退する白血球が働きやすい環境が体温が38度前後なのです。
つまり熱がでているという事は,体が異物に対して必死に戦っているという事なのです。

せっかく戦っているのに,薬で横槍を入れてしまっては満足に戦える環境ではなくなってしまい,結果病気が治るのが遅くなってしまうという事です。
熱だけでなく痛み等も本来体に備わっている防御反応ですので,それを無理に押さえつけてしまってはその他の部分でしわ寄せがきてしまいますね。

これから体調を崩しやすい環境がもうしばらくは続きますので,そうならない為にも、以前このブログの記事にした様にご自身の免疫力を上げておきたいですね!!
そのための体のケアはお気軽に当院にご相談下さいませ!!
それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。