皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です。
4月も中旬ですが、新生活には慣れてきた頃合いでしょうか?
ガラッと環境が変わった方が、不調を訴えて来院されるケースが増えています。
自分で感じている以上に負担が体に掛かってしまっている事も多いので、無理をし過ぎない様にしていきましょうね!!
それでは今回の本題です。
今回は突き指についておさらいしていきましょう!!
突き指は球技をやっている方にとっては日常茶飯事のケガではないのでしょうか?
私自身も野球をやっていた時は頻繁にしていた記憶があります・・・
軽いものであれば湿布を貼って様子を見れば1~2週間程度で回復します。
但し、突き指と言えど気を付けなければならない場合もあるのです。
突き指の衝撃で腱が切れていた場合と、脱臼や骨折をしてしまった場合です。
特に腱が切れてしまっている場合は、受傷直後は痛みから動かそうとせず発見が遅れてしまう事があります。
発見が遅れるほど治るのにも時間がかかってしまうので、突き指と軽視することなく専門家による診断を仰いだ方が安心ですね!!
骨折や脱臼はパッと見で分かる場合もありますが、爪の真下などは爪に保護されている分、非常に分かりにくいです。
ただの突き指だと思っていて、全然痛みが引かないといった事になってしまいますので、注意が必要です。
動いている以上ケガはいつしてもおかしくはありません。
どんなケガでも処置が早いにこしたことは無いので、いつでもご相談下さい!!
それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。