腫れるのは何故?

皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です。

昨日はバケツをひっくり返したような雨が降りましたね!!
サッと降って夕方ごろには止んでくれましたが、だらだら長い期間降られるよりよっぽど良いなと、考えていました。
人も同じくメリハリを持って、日々を過ごしていきましょうね!!

さて、今回の本題です。
今回は腫れについてです。

足首を捻ってしまったり、体に物が強打したりと外力が強い程、その患部に腫れが出てくるのは、イメージしやすいのではないのでしょうか?
この腫れは何故起きるのかはご存知ですか?

捻挫をした時や打撲をした時も、どちらも筋肉や靭帯に傷ついてる状態です。
体が傷を治そうとする為に、たくさんの白血球を傷のある場所に血液の流れに乗せて送るのです。
そうして傷に血液が集まり、腫れてしまうという事です。

治る為に腫れているので、良い事の様に思えてしまいますが、実は腫れすぎても、治りが遅くなってしまうのです。

早く治すために、応急処置が大事だとこの記事にもしましたが、この応急処置は必要以上の腫れを抑える為なのです。
安静はともかく、冷やす、圧迫、挙上は血液の流れを抑える為です。
応急処置は知っているだけで、ケガの予後が全然変わってくるので、是非覚えておいて下さいね!!

もちろん、あくまで応急処置なので、ケガをしたら専門家に掛かって、適切な処置を受けて下さいね!!
当院でもお気軽にご相談下さい。

それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。