野球肘症例

皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です。

週末にはまた大型の台風が接近してくるようですね・・・
自然現象ですから,止められはしないですが対策する事は出来ます。
被害を出さない様にしっかり対策しておきたいですね!!

それでは今回の本題です。
以前野球肘の患者様のお話をさせて頂きましたが,その患者様を診てから約1ヶ月が経ちました。
練習の合間での治療ではありますが,経過は非常に順調で現在は練習後に肩から肘にかけて筋肉のハリは感じるが,痛みは無くボールを投げる様になりました。

一般的にスポーツ疾患(野球肘やジャンパー膝etc)の治療は,一度原因となっている運動を中止して安静にしながら治療していきます。
確かに原因となる運動を中止する事が可能ならば,治療中に追加でかかる負荷がなくスムーズに治療は進んでいきます。
ただ,中学,高校とたった3年間ずつしかない部活動でレギュラー争いもある事でしょう。
そこで,練習を参加せずに治療に集中してくれと言うのも酷な事です。

当院では出来うる限りは運動は継続してもらいます。
どうしても休養が必要な場合もありはしますが,根本は継続です。

運動を継続しながらでも,症状を抑える事は可能です。
どんな症状でも諦めることなく頑張りたいという方はお気軽にお問い合わせ下さい!!

当院はスポーツや体を動かす事を頑張る人を応援しております!!

それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。