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Articles by いどばた接骨院

Published 2019年11月23日

準備運動は大切です。

皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です!!

今週から2,3日前から急激に寒くなってきましたね・・・
当院の患者様でもぎっくり腰の患者様が増えつつあります。
また,急に運動を開始してケガをされる方も増えていますので,運動前の準備運動をしっかりとしなくてはいけませんね!!
さて,今回はその準備運動についてです。

いきなりですが,皆様は運動前にストレッチをやってはいけない!!なんて聞いた事はないですか?
これだけでは半分正解で半分不正解です。

先程にも書いた様に,いきなり激しい運動をしたらケガをします。
それまで何の動きも無かった筋肉は当然硬くなっています。
硬くなった筋肉をいきなり思いっきり引っ張ってしまったら切れてしまうのは想像に難しくはないはずです。

それではなぜこんな事が言われるようになったのかと言うと,運動前に静的ストレッチをやると運動のパフォーマンスが落ちるためです。

いきなり静的ストレッチなんて言われても何のことか分からないかもしれませんが,皆様がストレッチと聞いて思い浮かべるものそのままです。
ゆっくり動かないで伸ばしていくストレッチの事を静的ストレッチと言います。

実はストレッチにはもう一つあります。
サッカーの代表選手がやってるブラジル体操を聞いた事ありませんか?
この体操でやる動作こそもう一つのストレッチ,動的ストレッチです!!

静的ストレッチと動的ストレッチの違いはゆっくり伸ばして筋肉と関節の可動域(動く範囲)を広げるのが静的ストレッチ。
動きを付けながら体を伸ばしていく事で,体が温まり筋肉がほぐれていくのが動的ストレッチです。
どちらも柔軟性をつけるのは同じで,ケガの予防になりますが,静的ストレッチの場合はゆっくり伸ばす事でリラックス効果もあるため,試合直前といったすぐに動く時は静的ストレッチはむいていないのです。
また,練習や試合後はリラックス効果のある静的ストレッチの方が,翌日にくる筋肉痛を軽減させたりと適しています。

静的ストレッチは運動直前にはむいていないとは書きましたが,やらなくても良いという訳ではありません。
関節の可動域を広げてあげる事は静的ストレッチの方が,効率的だからです。
運動前に十分に時間が取れるのなら,静的ストレッチから始めて後半に動的ストレッチを行うのがベストですね!!

皆様が何気なくやっているストレッチも,やり方を間違ってしまっては,意味のない事になってしまいます。
せっかく時間を割いてやるのですから,正しい意味のあるものを出来る様に私達の様な専門家に聞いてみるのも良い事ですよ!!

それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。

Published 2019年11月20日

ダイエットするには・・・

皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です!!

今週あたりから忘年会が本格的に始まる人も多いのではないでしょうか?
少し前の記事でお酒の事にも触れましたが,飲み過ぎない様にしないといけませんね・・・

さて,今回の本題です。
先日こんな質問がありました。
これからウォーキングを始めようと思っているのですが,どれくらいの速さで歩けば良いのですか?

確かにウォーキングと言っても何分歩けばよいのか,どれくらいの距離歩けばよいのかと疑問も様々だと思います。
一つずつ解説していきましょう!!

まず距離や時間だと,ダイエット目的ならば最低20分以上が好ましいです。
体内では運動開始から約20分たってから脂肪の燃焼が始まります。
折角ダイエット目的でウォーキングをしても脂肪が燃える前に終わってしまっては勿体ないですね・・・
30分~1時間を目安に頑張ると良いでしょう。

次に速さですが,これは人によって違ってきます。
軽く汗ばんで脈拍が上がるくらいの速さで歩くと良いです。
当然歩くのに慣れてくれば少しづつ歩く速度は上がっていきますね!!

歩き方にもポイントがあります。
まず腕をしっかり振る事です。
腕をしっかり振ると言ったら前方向には意識して振る方は多いのですが,大切なのは後ろ方向に振る事です。
肩甲骨から動かしてあげる事によって,大きい筋肉が刺激され消費量がアップします。
また,効率よく動かすには背筋を伸ばす事も忘れない様にすると良いでしょう。

次に歩幅です。
短い歩幅で細かく歩くのと,大きい歩幅で股関節をふんだんに使って歩くのでは消費するカロリーが全然違います。
一歩一歩積み重なっていきますので,意識して歩く事が大切です!!

ウォーキングはランニングと違って,極端に疲労感があるわけではなく取り組みやすい運動です。
但し,やはり効果を実感するにも最長3ヵ月ぐらいかかる場合もあります。
長いスパンを見て継続してやる事がダイエットの秘訣ですよ!!

それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。

Published 2019年11月16日

膝のリハビリ

皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です!!

気が付いたら11月も中旬になってしまいました。
年を取ると時間の経過が早く感じる様になると言いますが,今こんなに早いとこの先どうなってしまうのかと考えてしまいますね(笑)

さて,今回の本題です。
当院では膝に痛みを抱えて通院される患者様が多くいます。
治療の経過が良く膝の痛みが緩和されていくと,当院でも運動を進めることがあります。

痛みから長い期間運動から離れていた場合は,膝周囲の筋肉や下肢全般の筋肉が衰えてしまう事がほとんどです。
そのままいきなり治療を止めてしまい日常生活に戻ってしまうと,その後再度膝に痛みが出てきてしまう事もあるのです。

そうならない為に治療をしながら元の筋肉の状態まで戻してあげることが大切なのです。
膝が痛いのにどう運動すれば良いのかと悩む方もいるかとは思います。

ご存知の方も多いかと思いますが,膝への負担のほとんどが自分の体重が原因です。

ならば膝にかかる体重を減らせば良いのです!!
膝が痛む時の運動で有名なのはプールでのウォーキングですね!!
水中で歩く事で浮力が働き膝への負担が軽くなるのに加え,水の抵抗力もあるので倍運動になると一石二鳥です。

ですが中には水着に抵抗があったり,近くにプールが無いという方もいるかもしれません。
そういった方は家でも出来る座ったままウォーキングが良いでしょう。
椅子に座った状態で足踏みをしてください。
コツは椅子に浅く腰掛ける事,ただ足踏みするだけでなく坐骨にしっかり体重を乗せる事,普段歩く時よりも気持ち大袈裟に腕をしっかり振りましょう。
ペースは息が切れない程度で、15分から20分続けてください。

家の中でも軽い有酸素運動は出来るという事です。
家の中で座ってなら転ぶ心配も無く安全ですね!!

体を治す経過で必要な運動量というのは人によって様々で,場合によっては逆効果になってしまいます。
自分で判断するのではなく,お気軽にお問い合わせ下さいね!!

それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。

Published 2019年11月13日

ダイエットのお話

皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です!!

天皇様のパレードがこの前の日曜日にありましたね!!
テレビでも様々な特集が組まれていましたが,私からしたら随分かけ離れた世界の話に見えてしまいました・・・
今回のパレードは天皇様が亡くなったから時代が変わった訳では無いため100パーセントお祝いムードだったそうです。
やはり何事も楽しい方が良いですね!!

さて,今回の本題ですが昨日質問されたダイエットのお話です。
以前にも記事にした事はありますがおさらいもかねていきましょう!!

そもそも人は何故太ると思いますか?
食べた物のカロリー量と代謝や運動で消費するカロリー量とのバランスが摂取する方が多くなってしまった時に脂肪に変換されてしまいます。

なので痩せる為には単純に食べて摂取するカロリーと運動で消費するカロリーのバランスを変えてあげる事になりますね!!
但し,単純にいかない事もあります。

摂取カロリーを減らす目的で,一日一食減らす事を考える方もいますが,正しく減らさなければただ太りやすい体を作る事になってしまう為逆効果になってしまいます。
本来三食食べるリズムで生活してきた人が一食減らすと体は驚いてしまいます。
いつもなら栄養が入ってくる時間に入ってこないと,体はその時に備えて溜め込むようになってしまいます。
ダイエットだからと言って中途半端に一週間だけ一食抜くのはただリズムを崩すだけになってしまいます。

リズムを崩して太りやすい体を作ってしまうのでは本末転倒です。
モデルやアスリートなど体が資本の人ほど食事を取る時間を徹底的に管理しているものです。

またきっちりと運動量を確保する事が出来れば,消費する事でより健康的な体が出来上がります。
アスリートは一日に六食食べる事もあり,それに伴う運動をこなします。

健康的に痩せたいのであれば,取り過ぎる事を考えすぎるのではなく消費する事を考えた方が良いのかもしれませんね!!
それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。

Published 2019年11月9日

最近頭痛はありませんか?

皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です!!

日が落ちるのもだいぶ早くなりましたね・・・
夜が長いとそれだけで寂しく感じる気がします。
何度も書きますが,朝晩の寒暖差が激しくなってきていますので体調管理だけはしっかりしていきましょうね!!

さて,今回はここ最近の寒暖差の影響からか相談を受ける事が増えた頭痛に関しておさらいしていきます。
頭痛といってもたくさんあります。
怖い物から言ってしまえば,くも膜下出血の時など,脳の血管の出血から一気に脳を圧迫してしまい痛みが出るものや,身近なものですとお酒を飲み過ぎてしまった後の二日酔いで起きる頭痛。
また,当院で良く相談を受けるのは慢性的に頭痛が起きる偏頭痛です。
脳に異常も無く,お酒を飲んだ後でもない,睡眠時間も足りているが何か朝起きる時に頭痛や吐き気が酷い。
こんな症状にお悩み方は意外と多いのではないでしょうか?

様々な要因が考えられますが,当院では特に患者様の肩の張りと,頭の感触を重視して見ています。
偏頭痛が酷い方は肩こりと首の張りが強く頭がうっ血してぐしゃっとした感触になっている事がほとんどです。
首と肩が張ってしまい血液が満足に頭に上がっていかず,酸欠になっていき頭からも酸素を使い切った心臓へ帰るはずの血液が,首や肩で停滞してしまう為うっ血してしまうのです。
当院では,この溜まった血液を戻してあげる様に,まずは首と肩からゆっくりとほぐしあげ,頭から顔まで隅々まで手で流します。
そうすることによって,患者様の中には頭がスッキリし頭痛が解消されるだけでなく,視界が明るく見える様になったり,その日の夜いつも中途半端な時間に目が覚めてしまう方でも,朝までぐっすり眠れたといった声も上がっています。

偏頭痛の強さと首,肩の張りは比例します。
当然,早くに対処した方が時間もお金もかかりません。
今肩こりが気になってはいるけど,頭痛はないという方はもうカウントダウンに差し掛かっていますのでどうかお早めにご相談下さいね!!

それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。

Published 2019年11月6日

筋トレとお酒

皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です!!

とうとう11月に入りましたね。
残すところ今年もあと2ヶ月ですね・・・
ぼちぼち今月あたりから忘年会が始まる方も多いのではないでしょうか?
今回はお酒に関しておさらいしていきましょう!!

皆様はお酒がもたらす体への影響で何を思い浮かべますか?
肝臓,膵臓,腎臓といった臓器はもちろん。
脳への影響を思い浮かべる人もいるかとは思います。

もちろんどれも正解です。
お酒を長期的に飲み過ぎたら臓器や脳に多大な影響を与えます。

ですが今回はお酒を飲んですぐの反応を考えてみましょう。

今日はたくさんトレーニングをしたからご褒美でお酒を・・・といった経験がある方はいませんか?

確かに運動後のキンキンに冷えたビールは美味しいですね!!
ですが,トレーニング後の過度な飲酒はトレーニング効果を阻害してしまうのです・・・

アルコールは非常に小さな分子で,水分があるところにならどこえでも行き渡ります。
人の体のほとんどが水分を含んでいるので全身行き渡るという事です。

アルコールの効果としタンパク質合成を阻害し,成長ホルモンやテストステロンと言った筋肉の修復に関わるホルモンの分泌を減少させるため,筋肉の成長や回復の速度は低くなります。
子どもに飲ませてはいけない理由も同様です。
これではいくら負荷をかけたからといっても意味が無いですね・・・

飲んだ後の運動も注意が必要で,一瞬の判断力や思考能力が低下する為ケガに繋がる危険性があります。

運動前も後にもお酒はあまり良いことがありません。
せっかくおいしいお酒を飲むのでしたら,その日はお酒だけ思いっきり楽しんだ方が良いのかもしれませんね!!

それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。

Published 2019年11月2日

マッサージと鼻水

皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です!!

今週は沖縄の首里城で火災がありましたね・・・
かなりの規模で燃えて無くなってしまった様で,世界遺産にも登録されているのもあり大々的に報道されていました。
一日でも早く復興してほしいものです。

さて,今回の本題です。
寒くなってきて風邪をひいて鼻水がでる方も多いのではないでしょうか?
風邪をひいている訳でもないけどマッサージを受けると鼻水が出てしまったり,逆に鼻が詰まってしまうといった経験がある人はいませんか?
当院でも施術後に鼻水が出てきてしまい風邪かな?と言う人も多くいます。

実はこの反応は風邪を引いてしまった訳ではなく,体の正常な反応なのです。
まずマッサージを受ける事で体はリラックスモードに突入します。
体内では自律神経が活発に行動するための交感神経から副交感神経に切り替わるという事です。

この副交感神経の作用として汗や尿,鼻水が出やすくなってしまうのです。
マッサージの後にトイレが近くなるのも同様の理由があるからですね!!

次に首や肩のコリが原因なのです。
鼻”水”と言うように鼻水も水分なのです。
肩や首が͡コってしまう事で,体内の主要な水分である血液が顔まで十分に行き届かない事から,自然と鼻水に変換される水分が少なくなっている状態です。
これがマッサージによって首,肩の血行が良くなる事で,出やすくなってしまうのですね。
逆に鼻が詰まってしまうのは頭や顔がコっていた人が血管が開き過ぎて詰まってしまうという事です。

鼻水一つとっても体内では反応する理由が必ずあります。
当院でも痛みはずっと感じていたけれど我慢してたら自然と痛くなくなっていたという方がいます。
痛みと言うのは体の最大限のSOSです。
そのSOSも長く続けばストレスで,体もストレスになるものはシャットアウトしてしまいます。
放っておいても良い事はありません。

皆様も体のサインには正直になって耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。

Published 2019年10月30日

痛み止めのおさらい

皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です!!

最近は朝晩は特に冷え込みますね・・・
当院でも体調を崩している方を多く見かけます。
この時期は風邪だけでなく,肩こりや頭痛を訴える方も増えています。

また,そんな慢性痛に対して”痛み止め”を服用し効かなくて・・・という声をよく耳にします。
なので今回は痛み止めについておさらいしていきます!!

痛み止めは決して悪いものではありませんが,こと慢性痛に対しての服用は避けた方が良いと当院では患者様にお伝えしております。

痛み止めの作用として,そのほとんどの薬が神経に作用して痛みを”感じなく”させます。
この痛みを感じなくさせるというところが重要です。
慢性痛は循環障害で生じたコリやハリが原因で,神経に触れてしまっていたり,筋肉自体の痛みのセンサーが興奮してしまったりして,痛みを感じる事がほとんどです。
このコリやハリといった原因を取り除いてあげなければ,いつまでたっても同じ症状に悩まされる事になります。
実際に当院の患者様の中にも,薬の効果が切れたらまた痛むから飲み続けているという患者様もいらっしゃいました。

薬といっても体からしたら,外部から入ってきた毒と変わりません。
毒と言っても,効果は痛みを止めるといった一見良さそうな効果もありますが,事実どんな薬にも”副作用”という”悪い効果”も存在します。
薬は必ず体内に取り込んだ後は肝臓で解毒処理されます。
どんな薬でも常用してしまっては必ず肝臓に負担が掛かってしまいます。
最悪,肝機能障害などといった重大な疾患の原因の一つになってしまう事にも・・・

では,どんな時に痛み止めは飲んだらいいの?
と疑問に思う方もいらっしゃるかと思いますが,ズバリ急性のケガの時です。
ケガをした時は,体内で自己修復機能が自然と働きますから,痛みをごまかしている内にケガをしている所も自然治癒されます。
例を挙げるとしたら抜歯の時ですね。
生きた歯を抜くといった大ケガは,抜いた後の数時間から数日間は痛くて仕方がないですね。
そんな時は,痛み止めで痛みを抑え,痛みの原因の炎症期間を過ぎるのを待つのが,一番体に負担がかかりませんね!!
四六時中痛みに耐えるのは,かなりのストレスですからね・・・

では,今日みたいな天気のときに来る慢性痛の痛みに対してはどうすれば良いのかというと,なるべく患部を温めて循環を良くする事と,当院の様な専門機関に受診することをお勧めします。
実際に昨日頭痛と肩こりに悩まされていた患者様が受診し,首から腰を指圧し最後にヘッドマッサージを施術したところ,頭痛は治まり薬を飲まずに済みました!!
慢性的な頭痛にお悩みの方はお気軽に当院にご相談下さいね!!

薬の怖さについて書かせて頂きましたが,慢性痛でも治療機関に行く時間が無い時等,緊急の時に飲むことは仕方の無いことです。
上記にもありますが,四六時中痛みに耐えるのはかなりのストレスですからね。
薬はあくまでも常用することが危険だという事を,覚えておいて下さいね!!

それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。

Published 2019年10月26日

湯船にしっかり浸かりましょう!!

皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です!!

今週は本当によく雨が降りましたが,昨日の雨は凄かったですね・・・
千葉は台風からいまだ復興できずに,追い打ちをかけられていて大変だとは思いますが一日でも早い復興を願っています。

さて,これから冬になり一段と寒さも厳しくなってくる季節になります。
なので今回は自宅で出来る一番の予防法の入浴についてお話させて頂きます。

冬になると寒さから体温を上げるために筋肉が細かく震えたり,体温を下げない為に血管が収縮したりと体には非常に負担がかかります。
それから肩こりや腰痛等の慢性痛は悪化しやすく,度が過ぎるとぎっくり腰になってしまったりするのです。

そんな冬でも対策する事で慢性痛の悪化は防ぐことが出来ます!!
その中の一つが今回の本題である入浴なのです。

入浴といってもただシャワーを浴びるだけでは効果は半減です。
大切なことはしっかり湯船に浸かる事。

湯船に浸かるメリットは大きく三つあります。
温熱効果によって全身の循環が良くなる事。
浮力がある事によって,全身の筋肉や関節に普段かかる負担が軽減される為よりリラックスする事が出来る事。
水圧によるマッサージ効果で末端に滞っていた血液が心臓に戻る事の三つです。

特に上二つが非常に重要で,寒さや日頃かかる負担から一日の内に数分間でも解き放たれる事は体にとっては大切な時間になるのです。
また,湯船の温度も非常に重要な要素の一つで,42度以上の暑いお湯だと体の中の交感神経が活発になり,体が活動状態になります。
41度以下のぬるめのお湯は逆に副交感神経が活発になり,体はリラックスモードになります。
就寝の30分~60分前に入浴を済ませておくと,丁度体温が下がり始める頃になるのでより深い質の良い睡眠がとれるようになり疲労回復効果も絶大です。

これからの時期は簡単にシャワーだけで済ますのではなく,しっかり湯船に浸かってみるのも良いかもしれませんね!!

もちろん湯船に浸かるだけでは完全に予防が出来る訳ではありませんので,少しでも体に違和感を感じたらお気軽にお問い合わせ下さいね!!

それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。

Published 2019年10月23日

ぎっくり腰のおさらいです!!

皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です!!

昨日までの雨模様と打って変わって今日は良い天気ですね!!
やはり晴れている方が,体の調子も気分も良いですね!!

さて,今回の本題はぎっくり腰についておさらいしてみましょう!!
季節柄か当院の患者様ではぎっくり腰になってしまい来院された方が非常に多くなっています。
特に寝起き直後の動作や朝靴を履く時と日常生活でいつもやっている何て事のない動作で受傷される方が多いです。
何故かと言うと,朝の寝起きは一日で一番循環が悪い時なのです・・・
寝ている間は体をあまり動かさない事に加え,運動をしないので心臓の拍動も弱くなり血管中の血液の量も減ってしまっている状態です。
忙しい朝ではありますが,焦らずゆっくりと体を伸ばしてから活動を始めて下さいね!!

万が一ぎっくり腰になってしまった場合は,すぐに当院の様な専門機関にかかる事をおススメします。
ぎっくり腰はきっかけはくしゃみだったり車から降りようとした時等大きな衝撃があって受傷する訳ではないですが,日頃の疲労の積み重ねで蓄積した分が一気に拘縮し背骨が歪んでしまう例がほとんどです。
背骨の歪みも安静にしていればある程度は戻りますが,完全ではありませんし時間もかかってしまいます。
完全に戻すのとそうでないのでは治るまでにかかる時間も予後も全然変わってきます。
細かい微調整を怠ってしまうと,ぎっくり腰が癖になってしまったり,常に違和感が出てしまったりしてしまいます。
同じ苦しみを何度も繰り返す事になってしまい,回数を重ねるごとに治るまでの期間も増えていきます。
それでは困っているしまいますね・・・

湿布を貼って安静にしている方が痛みも少なく楽ではありますが,早く治す為にと思って専門機関に頼ってみて下さい!!

それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。

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